ジャージャー麺を食いながらカナダにいる家族から届いたビデオを見る。
激情に駆られてジャージャー麺をぶちまけてしまう。
直後、我に返って後片付けをする。
この映画のクライマックスであってラストシーン。
そして真骨頂。
ヤクザはヤクザ。
この世界でなければ生きていけないのに、家族とのはざまで揺れ動く。
セリフもそうだけどソンガンホの表情が語る。
ガンホショーと言ってもいいくらい。
脇を固める面々も負けじといい表情してるなー。
岡田斗司夫さんが、邦画のダメなところを熱弁していた。
韓国映画の良いところも是非熱弁してもらいたいところ。
ホントは満点付けたいくらいなんだけど、この手の映画にしてはちょい地味かなぁ。
軽快なBGMと言い、タイトルと言い、随所にいいなーってつぶやくほどセンスも満ちていた。
いやいや、ただのソンガンホ推しってことかもw