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我等は楽しく地獄へ行くのmingoのレビュー・感想・評価

我等は楽しく地獄へ行く(1932年製作の映画)
4.0
我等は楽しく地獄へ行くとはまさにこのこと…と思わせてからのシルヴィアシドニーの「話がある」の秘密を新聞記事で読むことになったときのフレデリックマーチの衝撃と後悔と自責の念、自分のことのように悔いた。クソマークス内では点のびてないがそれはおまえらが愛を知らないから、映画を観るより恋人を作れ(お前が言うな。
酒に溺れ不倫を赦す女性のやりとりを描いてるものとして相当に愛が深い。シドニーが現代的な女性になろうとするくだりはどう観ても必要、それがあっての帰結。酔っ払いによるとうつ病は「背中の肩甲骨の間のこと」らしい。アーズナーとルピノはズバ抜けている。
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