ディズニーアニメーション不朽の名作。
美人だが変わり者の町娘と愛を知らないが故に野獣になってしまった王子のラブストーリー。
レビュー400本目。ちょっと区切りがイイので何を観るか迷っていたが衝動的に本作を鑑賞。
昔何度も観たが記憶にはうっすらとしか内容がなかった為、名作という事を再認識出来た。
ディズニー作品のアニメーションは思いの外ミュージカル演出(キャラが歌いながらのセリフ展開)シーンが多い。
ヒロインのベルは第一声が歌始まり。
悪役ガストンの歌は忘れられないインパクトがある。
そしてラブストーリーとしての王道展開に不覚にも涙。
野獣にされてしまった王子の優しさ(もはやツンデレ)と、最初は毛嫌いしていたベルが野獣の優しさに触れ心通わせていく姿に心和む。
終盤、自身の呪いが永遠に解けないと知りながらベルを送りだした野獣に対してルミエールが真意を聞いた際の「愛しているからだ」
に涙。
王道ラブストーリーにミュージカル的演出や様々なエンターテイメントが盛り込まれた名作中の名作。
将来子供にみせたいタイトル。
ただアレだけ美人な娘が相手なら自然と優しく出来るのでは?と少し勘ぐる私の心は汚れているのか?