THE FIRST SLAM DUNKを見たら関連に表示されたので（嘘）、視聴。
ウィル・フェレル主演ということでツッコムのを諦めてしまうようなしょうもないコメディがバスケットという背景で続けられるワンマンショーに近いかもなという覚悟で見ました（実際にそうだったとしても良い）が、スポコン的要素を感じる内容やセリフもあり決してコメディ一辺倒で無理押ししてる映画ではなかった。
ギャグシーンも簡潔で綺麗で変に雰囲気が間延びすることも無く、スポーツ映画としての楽しみも一部あった。
ルール的な観点におけるアリウープとかジャッキーのフリースローとか、バスケちょっと知ってる人なら分かるものがある小ネタは別にいらんかった笑
ウディ・ハレルソンの復縁の件とかコーヒー・ブラックのNBA吸収の件とか映画の内容としてもっと上手く扱えたんじゃないかという指摘は出来るかもしれないけど、そもそもウィル・フェレル作品はそーゆーとこ気にして見るつもりは無い。
ただ、キャラクターを描きつつも省けるところはちょっと省いて70~80分くらいの尺だったら映画の平均的な評価は上がっていたかも。
