Cem

野性の夜にのCemのレビュー・感想・評価

野性の夜に(1992年製作の映画)
5.0
『僕は死ぬだろうが先の事はいい。僕は今 生きている』

多才すぎるシリル・コラールの遺作🥺
エイズで亡くなったバイセクシャルのシリル・コラールが監督、原作、脚本、音楽、主演もこなす半自伝的作品。エイズに侵されながらも、愛すること、生きることの素晴らしさを鮮烈に描く✨
セックス後、『俺はエイズだ』と告げるの酷い😭😭😭それでも愛し合ってる2人はゴムをしてセックスをする
少女のような外見で、裸を披露するロマーヌ・ボーランジェが愛らしいが、後半は荒れ狂ってしまい目を背けたくなる
死の影に怯えながらも今を生きぬくという力強いメッセージに感動した
劇中流れる音楽がことごとくかっこよくて素晴らしい🎶サントラ欲しい
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