素晴らしかった。ここまでくらったのは久しぶりかも。単に「ノスタルジー」という言葉で片付けたくない。この映画には歓喜も悲哀も優しさも残酷さも儚さも美しさも、人生の全てが詰まっている。
面白かったのは家…
恋愛時代でもキーメッセージだった、多面性を持つ自身を受け入れること。後ろ側の写真を渡すシーンに映画全体が凝縮されてる。
エンドロールに蓮實重彦出てきてビックリ。まあ小津の影響受けてそうだし、好きそう…
@早稲田松竹(満席)
何かを聞いている/見ている人をまなざす映画、恋愛時代もそうだし、エドワード・ヤンは丁々発止の会話劇に目が(耳が)いきがちだが、思いのほか、話している人よりも、話を聞いている人…
自分も画面の中で共に生きていたと錯覚するようなショットの連続で懐かしくて泣いちゃった。どの場面も遠い昔に自分の目で見た光景のように思えて、周囲の匂いや喧騒もこの身体が憶えているような気がした。その場…
>>続きを読む前半ちょっと寝ちゃったけど大変良かった
ヤンヤン可愛すぎる
老若男女それぞれの世代の人生模様をヤンヤンの目がみずみずしく捉えていく
「お互いに見えているものがわからなかったとしたらどうやってわかり…
早稲田松竹で『ヤンヤン夏の想い出』35mmフィルム上映。初のスクリーン鑑賞。大学図書館の視聴覚室での体験とは大違いで、音も凄かった。フレーム外に流れる音、人それぞれが持つ固有の時間感覚。人生最後の青…
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