日常を眈々と、家族のこと、男と女、大人と子ども…様々な人間関係やそれに付随する感情を丁寧に、そしてときに美しい映像表現で観せてくれる。
3時間近い尺だったし、劇的な何かが起こるわけではないのに全く…
‖レンタル‖
自分にはこの映画を皆ほど理解できなかった。残念。
ひたすら普通の日常を観せられるのは苦痛だった。
それは恐怖分子も一緒だったんだけど、あれはラストにかけて一気にやられた状態だったので評…
映画が発明されて人生は三倍になった
私は目を閉じていたい、夢の世界は美しいから
物事は複雑ではない、複雑に見えるだけ
人生をやり直すチャンスなんていらない
自分の後ろ姿は見えない
意識不明…
特別不幸というわけじゃない。それでも”こんなはずじゃない”人生にのみ込まれ、どこかに今とは違う真実があるはずだともがく。
そんな人々の日常を静かに追う。
やがて目の前の現実の中にこそ自分の真実を見…
物語は結婚式で始まり、葬式で終わる。
愛と死は、生につきもの。
その中で生じる、人物それぞれの葛藤や苦悩を、一歩引いて穏やかな目線で観ることができる。
ヤンヤンの言葉はどれも哲学的で、そこに人生の…
初めてのエドワード・ヤン監督の映画。感想がうまく出てこないけど、好きな映画だった。
タイトルと違ってヤンヤンはそんなに出てこない。当たり前だけど、家族といえどもヤンヤンもお父さんもお姉ちゃんもお母さ…