早稲田松竹にて台湾のエドワードヤン監督『ヤンヤン夏の想い出』へ。
AOLとか出てきたYou've Got M@ilな時代、ハードからソフトへの転換点とその裏の台湾の産業の行き詰まり。そして、自然や…
素晴らしい。最高でした。マジで人生。
基本引きで撮っているのがリアルでBGMがないから静かで、空気感に惹き込まれた。ヤンヤンが撮った写真もとても良かった。
ガキの恋愛で3時間?!って思ってたけど全…
まず勘違いしていたんだけど、この映画は“少年のひと夏の思い出と成長”的な内容の作品ではない。まあそういう要素もないこともないんだけど、メインのお話はお父さん、娘の出来事とその周りの人間たちの物語だ…
>>続きを読むこの映画は、映画であることをゆうに通り越して、もはや社会であり世界であり、つまるところ人生だった。俺たちはスクリーンに映し出されるタイプの人生を見ていた。たった3時間で人生を見れてしまうんだから、み…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
直近に観た映画が全部良すぎて、まさにゴールデンウィークを堪能中。
イッセー尾形は私たちの人生を3倍にしてくれる。六八コンビによって生み出された、『夢で会いましょう』発の楽曲をしとやかに歌い上げた日…
早稲田松竹の前に、台湾サンドイッチ屋さんがあり、そこでサンドイッチと台湾茶をいただいてから鑑賞。完璧な流れ。
『ヤンヤン』はなかなか観れてなく、ようやく劇場で観れた!…と思ったら、もしかしたら、過…
これまた原題に思いを馳せてしまう映画。我々の人生はやり直しが効かないし、そもそもやり直す必要もない、単なる「1」としてあるだけのものだ。ただそこに映画との邂逅が「2」を与えることができる。自分の人生…
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