恋愛時代でもキーメッセージだった、多面性を持つ自身を受け入れること。後ろ側の写真を渡すシーンに映画全体が凝縮されてる。
エンドロールに蓮實重彦出てきてビックリ。まあ小津の影響受けてそうだし、好きそう…
早稲田松竹で『ヤンヤン夏の想い出』35mmフィルム上映。初のスクリーン鑑賞。大学図書館の視聴覚室での体験とは大違いで、音も凄かった。フレーム外に流れる音、人それぞれが持つ固有の時間感覚。人生最後の青…
>>続きを読む祖母を、全ての言葉を飲み込んでしまう暗闇から寄り添い身体を持たれさすことを許してくれる樹木へと昇華させるシーンが1番グッときた。なにより行き止まりのような空間として示される家、父の職場、学校において…
>>続きを読む「映画が発明されて人生が3倍になった」というセリフがあった。この映画も人生が描かれている。結婚式に始まり、葬式で締めくくられる。
ヤンヤンはとてもかわいい。ラストシーンはその愛らしさゆえに泣けてき…
ヤンヤン!
愛おしい映画
半分の真実ってあるの?
目に見えない不確かなもの
だけど確かに存在する
1ショットに反射で映り込む様々な感情
イッセー尾形の役が
ちょっとズルいくらいに良い
ま…
初見。
トウキョウソナタのラストはヤンヤンをやってたのかという今更ながらの発見。
構成が美しすぎる。
自分では自分の後ろ姿は見ることができないから他人が、あるいは映画が必要だったりするんだろう…