台湾のエドワード・ヤン監督の遺作であり、”滋味”映画の名作。
結婚式で始まり、葬式で終わる。
イイですね。
ガラスに反射する景色と役者たちの心情の演出が多用されており、他にもモニター越しであっ…
前回TSUTAYAに模索しに行った時に名作コーナー的なところで発見してパッケージで一目惚れしてから借りようと決めていた本作
ヤンヤンだって?めっちゃ可愛いいな少年よ。ワクワクや〜、と思って2週間ずっ…
映画は人生を3倍にしてくれる、なぜ私達は初めてを恐れるのか、お互い何が見えてるか分からないとしたらどうやってそれを教えあうの?ぐさっとくるセリフが多いなあ。
全て映画に対する愛につながるセリフなんだ…
エドワード・ヤン監督の遺作。
1シーンごとにヤン監督の生前の経験によるものであろう人生観が込められているように感じ、三時間弱という長編でありながらワンカットも無駄のない見ごたえのある作品だった。
人…
アジア映画!見応え抜群〜
「"真実の半分だけ"ってあるの?」「物事は複雑ではない、複雑に見えるだけ」
この二つのセリフがこの映画を表しているように読めた。
家族群像を描く中で、ガラス越しだったり(…
傑作
家族はそれぞれにそれなりに生活をしていくが
決して離れることはできず
そこに存在し続けることから逃げられない
メインの登場人物ではない人たちの
人生さへもそれぞれの家族から
逃げられず暴走して…
2017年初映画。これが遺作なのが実に遺憾。ヤンヤンがささやかながらにも求道的で、妖精みたいな存在自体が神話的でもある。
2回目の鑑賞はスクリーンで観れて、やはり映画はスクリーンで観るものだな、と…