早稲田松竹の前に、台湾サンドイッチ屋さんがあり、そこでサンドイッチと台湾茶をいただいてから鑑賞。完璧な流れ。
『ヤンヤン』はなかなか観れてなく、ようやく劇場で観れた!…と思ったら、もしかしたら、過去に観てるかも…。だいたい内容を覚えてたから、これは観てるな…。うう、記憶が…!
ヤンヤン夏の想い出というタイトルだが、エドワード・ヤン自身の幼少期の想い出をベースにしていながら、やはりお得意の群像劇となっている。幼少期の初恋、若者たちの初恋、中年の初恋と現在の恋。あらゆる世代で、共感を生む。自分にも起きたことかもしれないし、これから起こることかもしれない。さらには折り重なったストーリーの中で、ヤンヤンと大切なおばあちゃんの想い出が、あたたかな余韻を与えてくれた。
「映画は人生を3倍にしてくれるんだ」という言葉に強い勇気をもらう。
お風呂場にタキシード・サムを発見。
つるやホテルがお洒落!
パンチラ見ちゃうヤンヤンの表情がもう最高。ヤンヤン周りは古き良き小学校ノスタルジーが溢れていた。