このレビューはネタバレを含みます
ずっとずっと観たかった作品。映画館の定員ギリギリに滑り込めて鑑賞できた。本当に言葉がなくなるくらいに人の人生が優しくも厳しい眼差しで描かれていて、人生の映画だと思った。こんなに完璧な映画他に無いなと…
>>続きを読むこの世で一番ごまかしがきかない生き物というのは子供なのかもしれない
寡黙でどこか風変わりな8歳の少年・ヤンヤンは、優しい祖母と、友人と共にコンピューター会社を経営する父・NJ、母・ミンミン、そして…
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エドワード・ヤンの映画をみていると、自分でも映画が撮れてしまうのではないかと思ってしまう。本作はヤンヤンの親類の結婚式から祖母の葬式までに至る夏の思い出を、群像劇として描いているだけだから。
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エドワードヤンって大マジで男の幻想撮ってたのかよというショック。恋愛時代はそこを自虐してるのかと思ってたけど…。
男をいつまでも愛し、男の気分のいい範囲内の、"愛ゆえの"苦しみや怒りしか露呈しない…
クーリンチェを観たあとの2本目やったから、メリハリの乏しい展開に疲労感があった。何を観せられてるんやろって感じ。
やけど物語が進むほどに心地よくなってきて登場人物が愛おしくなってくる。人生とか生命が…
◼️8歳の少年ヤンヤンが微笑ましい〜♡◼️
4/27〜5/3まで早稲田松竹で上映されていました〜
普通に入れるだろうと高を括って行ってみたら、まさかの”満席”💀☠️
最終日にチケット…
奇しくもエドワード・ヤン最後の長編となったが、最高傑作と言って良い見事な群像劇。自身を投影したようなヤンヤンの視点から見る大人たちには、キュアロン『ROMA』やスピルバーグ『フェイブルマンズ』を想起…
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