『人類の起源とは？もといエイリアン前日譚』
子供の頃からの『エイリアン』ファンとしては、リドリー・スコット様、いわゆるご本尊様が創る前章というだけで、10点あげたくなる位の夢の様な企画！ そのせいか、本編始まってからというもの、その場面場面を食い入るように見てしまいました。結局、最後まで途切れぬ緊張感のまま、観賞終了(*T▽T*)
ファンの観点で見れば、もっと高得点な気もしますが『エイリアン』との関連を全く知らない人が、この作品を単独作品として観た場合どんな風に感じるのか全く想像がつきませぬφ(．．) だから客観的に観れまへんって事ですハイ_(._.)_はぁ～、でもスゴい満足度は得られた♪ やはりリドリー・スコット監督の映画の画の美しさ、特に今作は練り込んでるんではなかろうか？ あと、美術・セットはちゃんと『エイリアン』がベースな感じで感嘆です☆ギーガーの世界観よ再びっ！スペースジョッキーのあの場所が出てくるだけでニヤリ( ￣▽￣) 演者は、やはりノオミ・ラパスが圧倒的にウマイ！決意前と決意後の演技の違いを楽しむという点では、リプリーと通ずる部分があります。ひとりで報告を残すくだりは、完全にセルフオマージュですネ♪ あとは、マイケル・ファスベンダー！素晴らしい(o^-')b ! 『X- MEN ： ファースト・ジェネレーション』でも存在感あったけど際立ってますネ。 ネタバレはもちろんしませんが大作の割に容赦なく、『目を背けたくなるシーン』がありますので、要注意！Σ(×_×;)! ラストは賛否両論でしょうし、続編匂わしつつも、観る価値は大有りな１本です！
