主人公とアンドロイドのデコボココンビのお馴染みの物語。
みんな評価は結構厳しいですが、4を観たあの時の気持ちと比べたらもう…全然…。
相変わらず映像や、デザインの綺麗さ。
ギーガー展も今回は沢山いっぱい見れて。
個人的に怖かったのが、主人公がアンドロイドの首をカバンにしまいこんで、クロワッサン2号に乗って旅立つシーン。
間違っても、そのカバン持ったまま電車に乗らないでよ。笑
創造はまず破壊してからでないとまた産まれない。と言う台詞が、人類の起源だけでなく、この作品通りうまく表していると思います。
アンドロイドがクルーに居たなんて!無名の女の子が最後に残るなんて!
って言う最初の驚きがあってのあのイノベーション映画の名作であったわけで、同じ驚きはもう味わえない訳で。
リドリー自身が自らやってくれるとはね!
続編は観に行かなきゃね!
話は変わりますが、
ピストルズが再結成して日本に来日した時に、亡くなったシドとは対照的にデブったジョニーライドンに、日本のパンクどもが大ブーイング&ショックだったわけですが、パンクを作った彼が、自らそれを破壊すると言う行為ってすごくカッコよくないですか!