スペインの鬼才、アルモドバル監督作品
交通事故で息子を亡くした主人公の母親。
父親がいなかった家庭で、息子から何度尋ねられても答えられなかった母だっだが、息子の死を機に旦那探しへと向かう…
想像の100倍ほど下ネタあり。
ラストシーンで、女になりたい男たち、母親になりたい女たち。とあることからゴリゴリに女性向けの映画。だけど、男の自分でも引き込まれたのであまりそこは関係ないかも
凄いよかったなぁ
ストーリー展開が神がかり。息子を亡くしてからの話が大抵長くて退屈な映画になる映画も多いが、これは全くの別物。
息子息子ーー！！って嘆くのではなく、色々な人と関わる中で自然浄化していくのが良い
アグラードの人柄が好きすぎる。周囲に笑顔を振りまいてくれて、時には気を利かせて場を盛り上げるその様子は、見てて快い。
正直、鬼才と言われるくらいだからラストのどんでん返しを期待してしまった…
スペインの鬼才は、優しいですね(?)
