太陽の帝国に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「太陽の帝国」に投稿された感想・評価

RK

RKの感想・評価

4.4

特攻隊を右翼の目線ではなく
原爆をアメリカの視点ではなく
「捕虜の英国少年」における「超越」と捉えて、 
人物の精神転回を与える、という構造。

そのために、特攻隊や原爆は美しく描かれていた。しかし…

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KazRiver

KazRiverの感想・評価

5.0

スピルバーグNo.1。「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」など評価の高い大作も多いけど、アカデミーの各賞を全て逃したこの映画が、何故か自分にとっては特別な存在として輝き続けている。戦時下…

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Ryan

Ryanの感想・評価

4.7

13歳のクリスチャンベイル、既に貫禄がある



ストーリー
日中戦争下の上海。イギリス租界で生まれ育った少年は、日本軍が上海の租界を制圧した際に両親と離れ離れになり、捕虜収容所へ送られる。そして、…

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シリアスなジョジョ・ラビットと言うべきファンタジーの傑作

前作のカラーパープルの時はシリアスに慣れてなかったけど
今回は少し慣れたのか
コミカルとのバランスも良くなってた

バランスを良くしたのは…

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津次郎

津次郎の感想・評価

5.0

スピルバーグでどれがいいと言えば個人的には一番がプライベートライアンで二番がこれ。世評とは異なるかもしれないが、じぶんの思い出としてこの二作品は大きい。

当時、若いわたしは太陽の帝国を見て凄く感動…

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momonga

momongaの感想・評価

4.5
御涙頂戴の演出が極まったら、誰も文句言わなくなると言う。

要素要素のシーンが凄い。

そういえばレビュー書いてなかったので再鑑賞。『カラーパープル」に続いてスピルバーグが撮った社会派ドラマで、後の『シンドラーのリスト』や『プライベート・ライアン』に繋がる橋渡し的な作品になっている。

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鑑賞記録&感想
★監督:スティーブン・スピルバーグ
★原作はイギリスの小説家J・G・バラードの体験を綴った半自伝的な長編小説。
★クリスチャン・ベイルのデビュー作。

少年は一人、戦争の中で何を見た…

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孤児だった時間が一番生き生きと映し出されるのがある意味残酷である。夢の世界であり冒険。
フックの片鱗。

子どもの目でみた戦争の地獄ってことでしょうか。「パパとママの顔を思い出せない」でグッとさせられ、ラストのスピルバーグ! びっくりです。宮崎駿『風立ちぬ』にも大きな影響を与えたのでは? と疑うほどの、…

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