演出の連続って感じであらすじを書いたら異様に短くなってしまう。見せたい絵、うんざりするほどの人の多さ、どこかおとぎ話のようなデフォルメ空気。集中が続かず見終えるまで時間かかった。
クリスチャン・ベール子供の頃。CGで若返らせたみたいだ。中国に住むイギリス人で日本の戦闘機に目を輝かせてしまうというのはスピルバーグらしい背徳なのかもしれない。零戦に会うのが感動シーン演出だし。アメリカ軍が来たときも、空飛ぶキャデラックだ！と喜び危険も顧みず眺める。助けが来た喜びとか超えちゃってる。かっこいいエンジン音と機銃掃射。
