このレビューはネタバレを含みます
大好きなスピルバーグの日中戦争を舞台にした作品でテーマから楽しみにしていた分残念。
なんでこのカットやシーンを入れた?っていうのが幾つかあるけど一番ハテナだったのは、特攻機の不具合で生かした特攻兵をなぜ終戦後のあの場面でわざわざ殺した?だったら特攻させるか、生かすならそのま
ま生かすか、死なせるならもっと終盤に余韻を残すなど意味を持たせてほしかった。
あとはベイシーの役周りも意味わからんかった。薄情にジェイミー置いて脱走したならそのままスクリーンに戻ってこないでほしかったなー。
でも、日本は原爆の被害者という悲劇の国を演じがちだけど、日本がそれまでに何をしていたか、欧米から見たら日本は悪者であった事実を知らなければいけないよなー。、