ねこじた

シン・シティのねこじたのレビュー・感想・評価

シン・シティ(2005年製作の映画)
3.8
これが、シンシティか!!!!!
ぶっ飛んだ男の童話って感じ。
観る人を選ぶ癖のある個性、このスタンス好き。

特典映像では、特別監督タラちゃんが喋りまくってた(笑)
同じく、フランクミラーも、ロドリゲスも出てたけど、とてもイケ面の風情、それに比べてタラちゃんは何かダサい、そこが良いんやけど(笑)

内容は悲劇でグロいのに、軽く観られるのは、劇画タッチのモノクロ映像美と斬新なエンタメ性のおかげ。
モノクロだけど殆どデジタルらしい。

3つのオムニバス形式。ミッキーロークの話しが好き。傷にバッテン貼っても、渋くてイケてるとか、ミッキーぐらいでしょ。

出てくる女は99%が娼婦で、揃いも揃って美女揃い、誰にしようか迷う。女の私が観ても、うっとりする抜群の美ボディ、ファーラウト。

ヲタ色強いポップカルチャー最高です。
このヲタ色が薄まり、万人向けになって、だいぶ進化して大成功した例がマッドマックスね(笑)
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