何の前情報も入れないという意味では正解なサスペンスでありミステリーな物語。
深夜の森をずぶ濡れになって走る男。
警察に捕えられた男には殺人容疑が掛けられる。署長が詰め寄るが、男は混乱していて何か思…
ドパルデュー対ポランスキー、鬼気迫る演技合戦。嵐の夜、警察署の一室を舞台にゴリゴリの密室劇が繰り広げられる。鳴り響く銃声と走り出す男、顔の潰された死体、胡散臭い署長の態度、雨漏りばかりの奇妙な警察署…
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ロマン・ポランスキーの重厚な心理戦が観られる、密室不条理サスペンス。
嵐の中を逃げるオノフ。だが彼は文学者オノフを殺した罪で捕まり警察署に連行される。電話も通じず、警官も取り合ってくれないまま、…
友人のすすめで見た作品。
土砂降りの嵐の中、殺人事件の容疑がかかる一人の男が警察に保護され、森の中にある僻地の警察署で署長と対話を重ねる。
嵐で外界から遮断された石造りのボロボロの警察署が…
土砂降りの雨の中、息を切らしながら森林を走る主観視点のOPから傑作を確信。
殺人容疑で警察の館内に連れ込まれた男をロマン・ポランスキー署長が尋問していく。この会話劇にのめり込む。そして明かされる真…
嵐の夜の僻地の警察署でのカフカ的な問答、トリッキーな構図に意味深なフラッシュバック、水浸しの取調室。うおー最高。だいぶトンがっているようにみえて、ズダ袋からどっさり出てくる思い出の数々、怒声を張り上…
>>続きを読むとんでもなく緊迫した状況の中、署長のロマン・ポランスキーが作家ドパルデューを尋問にかけるという明らかにしてやられそうな内容であるがモリコーネ先生の音楽も手伝ってやっぱりこらえ切れずに体感ケツバット1…
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