Mio

クレイマー、クレイマーのMioのネタバレレビュー・内容・結末

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

感情的がすぎるお人(テッド)ほんとに無理だ、、前半は見ているだけでチーン😇
自分の意見が正しいと信じて疑わず的外れなことばかり口にして、、
ただそんなテッドも責任感が人一倍強いからこそ無責任な行動をとった妻は決して許せなかったと思う
そして1人で育てる大変さがひしひしと伝わってきて途中から何もテッドを責めるばかりの気持ちは無くなっていた
子育ては親も育てるって本当。
親子の間でも決して口にしてはいけない言葉やしてはいけない行動が胸に刺さる。

家庭と仕事との両立を不可能として悪とみなす会社
社会はちゃんといい方向に変わっているのだなあ。もちろん悪い方向に変わっている側面が必ず存在はしたとしても。

戻ってきたジョアンナの自己中な態度にも辟易とする
人間自分ばかりしか見えていない時って恐ろしい

裁判、誰もが望まない場
一度関係を築いた人同士が傷つけたくないのに傷つけ合う姿がマリッジストーリーと重なり、辛い

役者人みんな圧巻の演技
Mio

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