昔から名作と知りつつ、ようやく初鑑賞。
原題「クレイマーvsクレイマー」という親権争いものだったのね。
1979年の作品なのに古臭く感じない。
親子ものって役者重要だなぁ。
仕事一筋だったお父さんが慣れない子育てに奮闘する様は、どれも愛が溢れていて素敵だし、父子でフレンチトーストを作るシーンに2人の絆を感じられてよかった。
ダスティンホフマン・メリルストリープと流石の演技だったけど、子役のビリーはいい意味で普通の男の子だったかな。
昨今の感情表現が豊かすぎる子役に慣れてしまってて、この子の演技位がリアルなんだろうなと。
子役の演技が時代を感じるという発見。