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キャデラック・マンのAQUAのレビュー・感想・評価

キャデラック・マン(1990年製作の映画)
3.5
ロビン・ウィリアムズとティム・ロビンズのWロビンで送るドタバタコメディで、昔映画館で鑑賞した時、疲れていたのか序盤で寝てしまって途中で起きてから観たのにラストは泣いたという思い出がある作品。

葬式に向かう霊柩車がエンストしてる中、車のセールスをかけるほどエゲツないやりてセールスマンの役をロビン・ウィリアムズが演じてます。

店が移転の為、日曜のセールが終わるまでに車を12台売らなきゃ解雇という厳しい条件の中、女遊びのせいで借金、離婚した妻から娘が帰ってきていないと電話、浮気相手の来店とトラブルが続き店内のめちゃくちゃ状態がピークに達した時、ある事件が起こり巻き込まれます。

セールスマンの真髄としてロビンの技が冴え渡る作品です、最後に泣いたのは再鑑賞した今だと「あぁ、運命共同体ってところで泣いたんだな」ってわかりました。

マシンガントークとか古き良き時代の映画っぽさが残った作品だと思いました。

映画.com参照
巧みな話術で超高級車を売りまくり、女性にもモテモテのスゴ腕セールスマンを主人公に繰り広げられるコメディ。製作・監督は「カクテル」のロジャー・ドナルドソン、脚本は「ジョニー・ハンサム」のケン・フリードマン、撮影は「サイゴン」のデイヴィッド・グリブル、音楽は「ブラインド・フューリー」のJ・ピーター・ロビンソンが担当。出演はロビン・ウィリアムズ、ティム・ロビンス、パメラ・リードほか。

キャデラック・マン
Cadilac Man
1990/アメリカ
配給:オライオン映画=ワーナー・ブラザース映画
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