Takasaka

シュア・シングのTakasakaのレビュー・感想・評価

シュア・シング(1985年製作の映画)
3.4
ロブ・ライナー初期作
2000年代以降の特にジャド・アパトー周辺のコメディ映画を通ってしまった後だと、どうしても他愛もなく素朴すぎ、笑いの手数も少なく感じてしまう。
4年後のジョン・キューザックの代表作「セイ・エニシング」と比べても古びてる。
でも、ヒッチハイクやバーのシーンは楽しいし風景が良い。
「ブギーナイツ」他の撮影監督エルスウィットの初期作でもあり、そういう意味では脚本は素朴だが貧相でない見どころある映画。
ヒロインがメル・ブルックスの楽しいパロディ映画「スペースボール」の偽レイア姫だった。
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