Keiya

明治天皇と日露大戦争のKeiyaのレビュー・感想・評価

明治天皇と日露大戦争(1957年製作の映画)
2.5
「日本人なら必ず見るべき一本。」と、ほぼ宿題的にDVDを手渡され、視聴。

「大袈裟な…」と思いつつ、作品について少し調べてみると、それは決して誇張ではなく、実際に映画史的に重要な作品のようで、観客動員数などの記録も打ち立てているとのこと。


おそらく見どころの戦闘シーンは、当時としては最新技術も用いられた大迫力であったに違いないが、総じて少し尺が長く「もうええて…」という気持ちになった。
撃たれた時の演技がとても大袈裟で面白かった。

昭和映画独特の早口のセリフは、もはや何を言ってるか分からない場面も多く、あと音声の録音の調子も相まってか、「あ、なんか、ラピュタとかナウシカとかの頃のジブリ映画のセリフっぽい」と感じた。


全体の感想としては
「んー…まあ…そうね…」
という感じだが、経験としては有意義だった…かな…?
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