元軍人のデンゼルがダコタファニングのボディガードになるもメキシコにて拉致られてしまうダコタを渋みがではじめた頃のデンゼルの泥臭い捜査劇!
ジャケからアクション映画を彷彿とさせるけど本作はあくまでも伝記映画で「イコライザー」のようなスタイリッシュさはなくひたすら泥臭くリアル
「ザ・ウォーカー」のように座頭市無双もない銃撃戦になるたんびにちゃんと被弾するリアリティがあるからこそハラハラできる
拷問シーンが気合い入ってるしケツに詰め込んだC4を爆発させる景気の良さ
2004年という製作時代背景があってか画面の転換がボーンシリーズのようにガチャガチャしたカット割は古臭さとしつこさがあるけど2000年代ゆえの時代性
メキシコの誘拐社会問題をスタイリッシュに描いた力作
イコライザー3でまたダコタと共演するのはデンゼルファンとしてアツい