ほぼワンシチュエーションの『砂の女』とは違って街中の撮影が多いからかそこまで特異的な感じがしなかったのが残念
診察室の近未来SF感と仲代達矢の組み合わせは『殺人狂時代』みたい
京マチ子のヌードが1番…
なんか戯曲みたいだったな....
人間の顔についてこんなに真面目に考えたのは初めてかもしれない。哲学チック。
ATGみもちゃんとあって、っていうかATGなんだけど、不気味でリアルで、感情移入まではな…
「お分かりですか?
これがなんだか。
いや、分かってないな。
あなたにはお分かりになっていないんだ。
人体の模造品、そうでしょう?
しかし、あいにくこれは指じゃない。
指の形をした劣等感にしか過ぎな…
観たかった休日映画7本目
安部公房の小説は昔読んだことがあるけれど…映画は初めて!
主人公は大火傷を負った「男」(仲代達矢)
顔を失った男は全く別人の「顔」を手に入れて自分の妻を誘惑しますが…
…
これはとにかく画と主人公のねとっとした声が良い。
顔が焼けただれた主人公が完全他人のマスクを医者に作ってもらう。
生理的に主人公を避けてしまっていた妻を他人になって誘惑した後、簡単に寝ることができ…