ロン・ハワード監督による80年代ハチャメチャ・ラブコメ♪
タイトルに"ラブ"とか入ってたらまず借りないのですが、死体安置所が舞台ってあったので即観た(笑)
結果、別に死体安置所である必要性は全くなかったのだけど、ぶっ飛んだマイケル・キートンが楽しかったし、何よりこの時代のニューヨークが沢山拝めたから良しっ!!
ニューヨークの死体安置所で夜勤勤務に回されたチャック。
気弱で真面目でとことんツイてない彼は、婚約者にも日々ドヤされている。
そこへ主任の甥であるビル(マイケル・キートン)が助手として配属されてきた。
不真面目ハチャメチャなビルは、自称アイディアマンとして全てを引っ掻き回す。
そんなある日、チャックの隣人で娼婦のベリンダが倒れているのを発見。
ヒモが消え、客にバカにされているらしい。
優しいチャックは、ビルと共にヒモ、というよりはマネージャーとなり、娼婦たちを救おう!と考えるのだが……
ラストにジョー・スピネルがチラリ!
やっぱりデカくて怖かった(笑)
どうやら超チョイ役でケヴィン・コスナーもいたらしいのですが、全く分からず(´Д`)
とにかくひたすらマイケル・キートンが破天荒に大暴れして、主人公が振り回されるドタバタコメディなのですが、王道らしくきっちり楽しめました♪
キャラ設定が細かくしっかり作られているのも良き!
机の上の置物とかファッションとか、イイなぁ~
せっかくなら死体とか安置所を上手く使って欲しかったけれどw
80年代らしいユルくてハチャメチャな良作でした!