りょーこ

ラブ IN ニューヨークのりょーこのレビュー・感想・評価

ラブ IN ニューヨーク(1982年製作の映画)
3.8
ロン・ハワード監督による80年代ハチャメチャ・ラブコメ♪

タイトルに"ラブ"とか入ってたらまず借りないのですが、死体安置所が舞台ってあったので即観た(笑)

結果、別に死体安置所である必要性は全くなかったのだけど、ぶっ飛んだマイケル・キートンが楽しかったし、何よりこの時代のニューヨークが沢山拝めたから良しっ!!



ニューヨークの死体安置所で夜勤勤務に回されたチャック。

気弱で真面目でとことんツイてない彼は、婚約者にも日々ドヤされている。

そこへ主任の甥であるビル(マイケル・キートン)が助手として配属されてきた。

不真面目ハチャメチャなビルは、自称アイディアマンとして全てを引っ掻き回す。

そんなある日、チャックの隣人で娼婦のベリンダが倒れているのを発見。
ヒモが消え、客にバカにされているらしい。

優しいチャックは、ビルと共にヒモ、というよりはマネージャーとなり、娼婦たちを救おう!と考えるのだが……



ラストにジョー・スピネルがチラリ!
やっぱりデカくて怖かった(笑)

どうやら超チョイ役でケヴィン・コスナーもいたらしいのですが、全く分からず(´Д`)

とにかくひたすらマイケル・キートンが破天荒に大暴れして、主人公が振り回されるドタバタコメディなのですが、王道らしくきっちり楽しめました♪

キャラ設定が細かくしっかり作られているのも良き!
机の上の置物とかファッションとか、イイなぁ~

せっかくなら死体とか安置所を上手く使って欲しかったけれどw

80年代らしいユルくてハチャメチャな良作でした!
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