今年最後のバルーンレース3泊4日で堪能してきました。まだ夢見心地で昨日今日とポーっとしてましたがチバユウスケの訃報を聞いて現実に引き戻されました。『世界の終わり』はあたしの中で永遠です。
というわけで映画はこちら。
1997年につくられた竹中直人監督・主演作品。写真集出版の準備を進める写真家が回想する亡き妻との日々を綴った純愛ドラマ。写真家・荒木経惟とその妻・陽子による写真&エッセイ集『東京日和』をベースにしたもの。
このお話はわりとリアルなのかしらん? ヨーコさんという人はこういう人でしたか。しかし写真家アラーキーのお話というよりもある夫婦の結末を描いたものですね。いろんな愛の形があるものですね。
にしても掴みどころがないわヨーコさん。そのヨーコさんを演じた中山美穂がなんともセクシーでした。まいりました。
坂本龍一っぽい音楽だなと思ったら大貫妙子でした。編曲は坂本龍一ね。竹中さんの人徳か出演陣がバラエティーに富んでいて楽しゅうございました。
厳木駅の給水塔グッときました。