しゅう

三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟のしゅうのレビュー・感想・評価

3.9
字幕版を鑑賞。

豪雪の中、家の中に閉じ込められてクリスマス映画を観る。

この映画が作られたのは1947年。

既にクリスマス商戦という商業主義が蔓延っていたとは言え、まだ人々の心にサンタクロースとそれが象徴する善意と優しさを信じたいという気持ちがあった時代のファンタジー。

何より、エドマンド・グウェンの堂々かつ軽やかなサンタクロース振りが見事で、皆彼を本物と信じたくなる展開に説得力がある。
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