やすのり

アモーレス・ペロスのやすのりのレビュー・感想・評価

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)
4.1
…と悪ふざけは、貞子ちゃんまでで一息ついて、
 この作品…
 
 下手くそで、身勝手で、強引すぎる愛情の見本みたいな…
 好きになるのは仕方ない
 ただし…裏切りや、あれ?こんな筈じゃなかった…って事はよくある話、
 愛情の中に、ほんの少しの余白を残しておいていれば、「まあいっか…」って切り替えられる余裕ができるって事かなぁ…男と女の感情って、とにかく不思議な物なんだよね…
 でも親子、特に子供への愛情は最初から全力で行きたいよね、子育て大変なお母さんは、メンタルと相談しながらだけどもね…

 ひとつの交通事故を接点にした、3つの愛情と、そこに絡まる愛犬のお話…
 ワンちゃんには、可哀想なシーンが多かったけど、
 人間ってバカだよなぁ…って、笑ってる彼らの心の底が見えてくるような気もする作品……
 
 
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