このレビューはネタバレを含みます
※mixiから転載
前半はコメディ要素もありつつだったけど、
後半は結構シリアスだったかな。
ドリュー映画はほとんど見てきた私ですが、
愛すべき彼女の笑顔が若干少なめだった気がします。
まぁそういう物語だから仕方ないのだけど。
15歳で妊娠、結婚。
それから幾度と起こる挫折にも屈しず、
目まぐるしく過ぎていく日常の中で、夢を捨てなかった母の物語。
シャブ中になってしまった父親も憎めないお方。
いいパパだとは思います。
悪い人ではないの、ただダメダメなだけ。
しっかりしてる女の人には、こういう男運がまわってくるのかなぁ。
賢い人ほどダメな人に惹かれるって?
息子役に、何人かの子役さんが出てるんだけど、
みんなそれぞれかわいくてかわいくて。
何事も計画通りにいかないってのは鉄板ですね。
それでも夢を諦めなかったビバリーの信念は素晴らしい。
そしてこれが実話っていうのも、感慨深いものです。
2011年06月30日 07:41