舜平

百万円と苦虫女の舜平のレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
5.0
密度濃い日常があればお金なくてもいいやって思えちゃう、
鈴子、とにかく色んな場所に行ってみて色んな経験をしてみて、すげえいいじゃないか
20代前後で労働を始めて自分1人さえ生きるのに精一杯になって、気づいたら家庭を持ったり壁にぶつかって、よく考えると大人になった自分自身と2人きりになれる時間ってごくわずかしかないではないか、、
これは物語といえど自分が実際過ごしてる生活も居場所も周りの人間もどうにでも面白くできる自負があるぞーーー
いくら経済的に豊かでも乏しい人格の持ち主ってごまんと居るし貧乏でも自分なりの余裕と優しさだけは持っていたいよね
そんなこと言いながら高い買い物をしてしまった今日
平成にどっぷり浸かれて楽しかった。
舜平

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