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百万円と苦虫女のnapalmloveのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
2.0
定職につかず自分から逃避するためにアルバイトを点々とする、現代の若者らしさはよくでているし蛍光灯が色被りしたようなくすんだ緑な映像も今時っぽいです。でも百万円をアルバイトだけですぐに貯めるのは現実的に絶対不可能で、かなり無理のある設定だと思う。主人公の置かれた境遇や心境には共感できなくもないが特にオチもなく印象に残らない、そういった映画なんだろうけれど自分にはただそれだけだった。
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