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百万円と苦虫女のsakのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
4.4
恐らく高校生の時に初めて見て、雰囲気は好きだけどそこまでピンときてなかった映画。
いつの間にか鈴子より年上になってしまった今、前よりずっとしっくりきた。

鈴子の潔さがかっこいい。
蒼井優の苦虫を潰したような顔は勿論、佇まいや肌の質感、瞬きの間とかもう全部良い。

ラストは切ないけど、そうだよなぁと妙に納得してしまう。
階段の下からのアングルが明るくて清々しい。

コインランドリーのシーンが好き。
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