フランソワ・オゾンがアガサ・クリスティ風推理劇をワンシチュエーションで繰り広げ、それはときにミュージカルへ変わり🎵歌と踊りが入り込む💃
1950年代フランスの田舎町の豪邸が舞台。クリスマス🎄を祝いに家族が集まって来る。
メイドが主の部屋へ朝食を持って行くと、主は背中を刺されてベッドで死んでいた。警察を呼ぶにも電話線が切られ、大雪で車も出せない...犯人はこの家の中の誰かってことに❓
豪華メンバーのキャラ立ちが面白い😆
・妻(カトリーヌ・ドヌーブ)
・妻の母(ダニエル・ダリュー)
・妻の妹(イザベル・ユペール)
・主の妹(ファニー・アルダン)
・メイド(エマニュエル・べアール)
・長女(ヴィルジニー・ルドワイヤン)
・次女(リュディヴィーヌ・サニエ)
・ハウスキーパー(フィルミーヌ・リシャール)
殺人事件なのにさほど悲しむでもなく、疑わしいと思う事柄を並べたて、女たちはそれぞれ心に思っていた言葉を吐き捨てて、実は〇〇のように秘密の暴露合戦となる😁
そして、大して上手くもない歌と踊りを1人1曲2踊り?位披露するのがコメディのようで笑える😄
ずっと歌っているわけではないので、ミュージカル苦手気味の方でも大丈夫かと(べアールの踊りがセクシー)
オゾンらしく、結構レズビアンが何人も出てくるし、意外なあの人とあの人のキスが観られます💋
ユペール様はドヌーブ様のど迫力以上に存在感あったかも?😄
50年代ファッションもカラフルで楽しめる✨
これは観て正解でした✅👍