宮本武蔵の作品情報・感想・評価・動画配信

『宮本武蔵』に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.1

松竹による高橋英樹版の宮本武蔵。東宝の三船3部作、東映の錦之介5部作に比べるとどうしても作品として弱くはなっちゃうな。(大映の知恵蔵版は未見)

単純に高橋英樹のキャラが弱い。後発故に、威厳のある三…

>>続きを読む

任侠映画の名匠というイメージの加藤泰の宮本武蔵。内田吐夢と中村錦之助コンビの傑作があるにもかかわらず映画化するのは、加藤泰の作家性に依拠した作品なんだろう。でも脚本は、野村芳太郎とジェームス三木なん…

>>続きを読む
剣、復讐の道に取り憑かれ、自分を捨てられない人間が狂っていく様が哀しい。

このレビューはネタバレを含みます

『悟り』とは何か?『悟り』の域に、達したのは、『宮本武蔵』ではなく、幼馴染みの、『又八』であった。『悟り』とは、大きな目標ではなく、身の回りの、人々の、優しさに触れ、身近な人の、有り難みを、噛み締め…

>>続きを読む
ケレン最盛期の加藤泰作品なので、見慣れた題材にも関わらず物語を追うだけで体力を要する。

相変わらず加藤泰に重用されている任田順好。
結果、歴代最強のお杉婆さんが爆誕。
2023-08-31 ぽすれん 1973年の映画
武蔵はどーでもいい
倍賞美津子あけみ、松坂慶子お通

1973年製作、監督は加藤泰、脚本に野村芳太郎の名前がある。
武蔵は高橋英樹、小次郎は田宮二郎、お通は松坂慶子、沢庵和尚は笠智衆、又八はフランキー堺、朱美が倍賞美津子という布陣。
前編の山場は一乗寺…

>>続きを読む
janjen

janjenの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

宮本武蔵の物語を初めて見た。
面白かったら小説を読もうと思ったが、知っているあらすじ以上のものではなかった。

若かりし高橋英樹と松坂慶子が観れたのは良かったかな。

あなたにおすすめの記事