ロンビュー

バニシング・ポイントのロンビューのレビュー・感想・評価

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)
3.6
自由の国アメリカに現れた最後の英雄、本当の自由

何にも縛られない彼の挑戦。自由の意味をこの映画を通して学ばされます。カウンターカルチャーに生まれたヒッピームーブメント。彼らの自由の代償は軽蔑の眼差しだったり、暴力だと思わされた。主人公のコワルスキーはまさにカウンターカルチャーのど真ん中にいるような人物で彼に肩入れすればスーパーソウルのように弾圧される危険がある。

ラストシーンはやはりアメリカンニューシネマのそれで感動、まさに感動のラストでした。
ロンビュー

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