このレビューはネタバレを含みます
子供の頃…テレビの洋画劇場で観た。
子供にもわかるストーリー。広大なアメリカをどこまでも逃げる車…応援する盲目のDJが音楽を流す。最後はブルドーザーのバリケードに突っ込んで終わり。
大人になって見直してみると単純なストーリーに色んなメッセージが込められていたことに気づく。
ブルドーザーの隙間からもれる光の意味なんて子供は考えもしないよな💦
いや、たぶん子供のおれでも気づいていたのかな?
映画が終わって布団に入った子供の僕は眠れなくて…
「何で止まらなかったんだろう?」
空に舞い上がったボンネットの映像を繰り返し思い出してた。
うん、理解はしてなくても気づいてはいたんだ。