バニシング・ポイントのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

記録
2023年映画61本

なぜ車がひたすら走ってるのはこんなに面白いのか

最高なDJがラジオを物語を盛り上げてくれる
警察無線を傍受するラジオ局なんて斬新

最後ブルドーザーの二台の間から見え…

心が軽くなるような自由な映画でよかった。着飾らないというか、素朴だけどカッコいい映画だった！！

前半寝てしまったのでスコアはつけないでおきます…。

寝て起きたら新しい土地。ゆめうつつで観たら本当…

白線曲がっちゃうグダグダのくだり好き。

フラッシュバックする記憶や、裸の女性とのくだりを見るに、どこにも属せないベトナム帰還兵の悲しみのようなものをじんわり感じた。

彼が何でこういうことをしたの…

アメリカンニューシネマ
アメリカの西部に伸びる真っ直ぐな一本道。そこではパースの消失点が顕著に表れる。コワルスキーは目的地に向かって進んでいく。物理的には近づいているが、精神的には同じ景色の連続で全…

・音楽はとても良い
・役者のなんとも言えない顔が妙にツボ
・VFXを使わない建物ぶち壊しとカーアクションと爆発は見応えアリ

・音楽のぶつ切り、セリフ無しの表情と風景のカットはタランティーノ影響受け…

漢！爆走！カーチェイス！

暴走にはいつか終わりが来るんだねぇ…
切ないねぇ…(コジコジ風に読んでみよう

プライマルスクリームのアルバム、バニシングポイントを先に知ってて映画もそのイメージをしてた…

アメリカン・ニューシネマが始まって5年、1971年、本作の一撃によって終わりを告げた。
そう言われている一作。
確かにそう思える。

映画スタジオを捨てて道へと飛び出した1967年、映画運動の闘志を…

消失点に向けて疾走する刹那的な映画という記憶があったのだが、再見してみると意外とのんびりしており、ヌードライダー効果もあり不思議ちゃん寓話といった感じ。

その寓話性は、おそらく高尚な作り込みによる…