D.W.グリフィス、畢生の大作『イントレランス』。
「不寛容」をタイトルとしたこの作品が公開された際、W.W.Ⅰへの参戦気運の高まっていた米国内で、興行的に大失敗となってしまった事は、シネフィルなら…
【1987年キネマ旬報外国映画ベストテン 第1位】
『父 パードレ・パドローネ』『塀の中のジュリアス・シーザー』のタヴィアーニ兄弟監督作品。キネ旬では2位の『プラトーン』に大差をつけて1位を獲得した…
タヴィアーニ兄弟の映画賛歌ですね。
イタリアで父が「グッドモーニング、バビロン」と息子に呼びかける場面、
最後、兄弟が戦場で互いにカメラを回すシーン、映画愛に溢れていた。
アメリカで「俺たちの先祖は…
このレビューはネタバレを含みます
イタリア出身の兄弟がハリウッドで成功する話。
立志伝中のひとがなかばおとぎ話めいた逸話を持っていることを意識してるのか、兄弟を贔屓する父親とか、崖から落ちたブタを共食いしているブタのエピソードとか、…
D・W・グリフィス監督『イントレランス』の撮影現場を舞台に、ハリウッド黎明期のロマン溢れる大傑作!儚くも美しい人生讃歌!!!
機関車、太陽光、試写会…記憶に残るシーンありすぎるけど、何より結婚式での…
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