肉鹿

河童の肉鹿のレビュー・感想・評価

河童(1994年製作の映画)
3.1
昭和28年。自然豊かな地方の村。村には守り神の河童が住んでいると言い伝えられていた。少年は偶然洞窟で河童の親子と出会い、、

見始めるとすごいこだわって作ったんだなあ、てわかります。
絵コンテの段階からかなり手間暇かけてそう。その甲斐あって田園風景の美しさは素敵でした✨

ただ、時間と予算たっぷり使って計算されて作られたシーンの連続は1枚1枚は美しいけど、リズムが悪くなってグルーヴ感もなくなって見る人をどんどん疲れさせちゃってる気がする、、
人によってはそれを押し付けがましくも感じるとおもう。緑豊かな映像で癒し効果あったのに残念😩

河童のデザインは子供河童はぬるぬる気持ち悪く、年寄り河童は水分枯れ果ててきてしわくちゃで実際にいたらあんな感じだろうなあて納得できるからよかった。

だ!が!し!か!し! ラストシーンあんな風にされてしまうと素敵な河童デザインがパクリE.Tにしか見えなくなっちゃうからやめてほしかったよ🥺
肉鹿

肉鹿