みーる

グレート・ディベーター 栄光の教室のみーるのレビュー・感想・評価

3.5
デンゼル・ワシントン監督・主演作品。
日本では未公開だったんですね。

まだ黒人差別が色濃い1930年代にアメリカの討論選手権で優勝したディベート部の実話を描いた作品。
正直この手の作品では定番の流れなので中盤は少し飽きてしまったけど、ラストのディベート大会のシーンは言葉の力も見せ方も良くて、上手く纏められててデンゼルの器用な感じが出てました。
全編通して音楽も良かったです。

しかし、デンゼルとフォレスト・ウィテカー共演作に出ているデンゼル・ウィテカー、名前がハイブリッド過ぎるけど演技も素晴らしかったです。
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