決着(おとしまえ)の作品情報・感想・評価・動画配信

『決着(おとしまえ)』に投稿された感想・評価

半兵衛

半兵衛の感想・評価

2.5

アラカン親分の叫びからはじまるオープニングはテンションが高くて期待するが(石井輝男監督作品はオープニングで通常なら山場に持ってくる熱のあるシーンを披露してお客を盛り上げるのが常套手段)、あとは通常の…

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このレビューはネタバレを含みます

『決着』『続 決着』を続けて見た。決着と書いておとしまえと読む。任侠映画正統派キャラの兄貴分吉田輝雄と半人前な弟分梅宮辰夫の組み合わせ。
梅宮が任侠映画の批評として配置されているかと言うとどうもよく…

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梅宮辰夫主演のオーソドックスな任侠映画、かと思いきや監督が石井輝男なのでちょっと演出がイビツ。

だいたい、殴り込みの現場に死んだ親分の遺体を運び込んで「俺たちの働きを見ててくだせぇ!」なんてやるの…

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こ

この感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

吉田輝雄の良さを知る、、
図太すぎず暑苦しすぎず迷わず尊敬できる兄貴像
ヤクザの意地、は仁義、カタギになんてなりきれない、
親分の遺体とともに...

意外とちゃんと普通に任侠映画撮っていて、輝男色薄めやん!と思っていると、輝男映画おなじみの何もしない雇われ殺し屋(丹波哲郎)やら、暗闇から口笛吹きながら現れる男(大木実)やら輝男節はちょくちょく見受…

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kabaya

kabayaの感想・評価

-

よい。
梅宮辰夫、泣くか謝るために出演してる最高。丹波哲郎、吉田輝雄も堪らなく興奮したけど、
死際を探すためだけに存在する嵐寛寿郎が、ついに死に様を手に入れた時、下顎中心の演技から目つきの演技に立ち…

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縦に空間を区切って、人物を押し込んだら熱量が一気に上がるよね。
あ

あの感想・評価

3.0

『続決着』で城卓也の演じた殺し屋役を丹波哲郎がやっている、二丁拳銃!
大木実も丹波哲郎も途中全く出てこないせいで最後だけ参加してもなぁ、、感が強い。死体を他人の事務所に持ってくのめっちゃ迷惑だなと思…

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一

一の感想・評価

-

お話しはオールドスクールだけど面白いもんは面白い。アラカンの「縄張りがあるから争いが起きる」という無責任な解散宣言でカタギになった秋葉組の面々応援したくなる。親分アラカンは将棋クラブ経営。お調子者の…

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こづ堂

こづ堂の感想・評価

3.5
単純明快。
実質吉田輝雄が主役。

梅宮辰夫が愛嬌のあるヤクザがハマってた。
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