う〜ん。
フランス映画ってかんじだね。
よくわかんない。
ニューシネマっぽい感じの映画。
ユダヤ人の女の子がグレて、逃避行をするが気になってるオトコと関係が拗れて、オトコは事故死する…。
で、グレてごめんなさい。
みたいな話?
ティーンの自分の気持ちに素直になれない切ない気持ちを描いた映画ですかね。
グレる気持ちって大人は解決できない、突っ張りたい時期ってあるよね。
レアセドゥとオトコが職場でセックスしようとする(未遂なんだけど)シーンは生々しい印象を受けた。というのも私自身がそうゆうハナシを聞いたことがあるから。倉庫とかそーゆーとこではやらないでほしいよな。
なんかこう、グレるキッカケってなんとなく自分の知らない世界に生きてる人に接触して新しい世界をみたいって気持ちなんだろうけど、結局、家族の価値観とか自分の信条と相容れなくてギャップに苦しむんだよね。
偏差値60ぐらいの真面目な女の子が偏差値30ぐらいの女の子が自由に生きてるように見えて憧れてグレてみたけど、その低俗でバカバカしい価値観に耐えきれなくて結局、元の場所に帰るっていうよくあるハナシだね。