このレビューはネタバレを含みます
原題はどういう意味なんだろうと思って検索したけどBelle Épineで美しい棘。同じだった。16,7くらいの役だと思うけど、公開当時25歳くらいだったんだね。撮影時はもっと若かったんかな。でもティーンの痛々しさがすごくでてた。
虚言壁というか、多分年頃の女の子の普通に嘘つく感じで話してるから、どこまでほんとかわからなくて、お母さんは亡くなってなかったのか、回送とか彼女の幻想だったのか、よくわからなかったけど、幻想?
補聴器のシーンで終わるの切ない。
エンドクレジットの曲の最初に何かを(ギターかな)コンコンってたたく音が聞こえて作品にすごく合っててすき。