壊れゆく人とモノとで奇跡付き
(奇跡→空爆の最中逃げることもなくジャングルを更新する様が亡者の行進に見えて→さまざまな形でPTSDが表現されるが、あの頃は精神が弛んどると一喝されてたであろう→くだ…
黛敏郎からは左と、山本薩夫からは右と蔑まれる、思想サンドイッチ映画。
所詮は高橋惠子の濡れ場しか見どころはない。
夏目雅子の二役とか、バカじゃねーのとしか思えない。
『時代屋の女房』じゃあるまいし…
とりあえず一言。長かった……
『二百三高地』以上に、笠原和夫の屈折した戦争観が見える。
自衛戦争ではあるけど、やっぱり死にに行くだけ。
反戦と言いたいが、戦いきった自分たちのことはどうしても否定で…
このレビューはネタバレを含みます
好きではあるが、長いんでなかなか見れない映画。
三浦友和がヤンキーを撃ち殺して撃ち殺されるシーンと南洋人の夏目雅子がジャングルに連れて行かれて西郷輝彦に殺されるシーンが胸熱。
篠田三郎が主役と言…
丹波哲郎 東條英機
三浦友和 小田島剛
あおい輝彦 小林幸吉
篠田三郎 江上孝
軍人として政治家として天皇に仕え、日本を戦争へ導き、最期は仏教に信仰を持ち13階段を登る東條英機や根っからの軍事精神…
このレビューはネタバレを含みます
1982年公開の題名が凄まじいお盆映画。脚本笠原和夫。特技監督中野昭慶 。監督舛田利雄。
公開時のお盆に観た。お盆休みなどない会社だったが、仕入先、得意先は製造業で休業していたから仕事なんてあるは…
戦争の中に生きた人々の様々な複雑な感情が、各々の登場人物に反映されている。今私たちが享受している平和や幸福は、先人たちが命がけでこの国を守ってくれた上に成り立っている。それを決して忘れてはならない、…
>>続きを読む日本初公開時(1982年9月9日)、高田馬場東映で鑑賞。
東映の超大作。
夏目雅子出演だったので、封切りの映画館に観に行った。
しかし、夏目雅子は出演者多数の中の一人であった。
主演の丹波哲郎と…