マカロニ・ウェスタン応援隊なのに久しぶりにマカロニ・ウェスタンを鑑賞。
主人公は、個人的マカロニ・ウェスタンと言えば!
の1人、リー・ヴァン・クリーフ。
グルになって悪事(盗み)を働く、無法者カドリップ(リー・ヴァン・クリーフ)
ニセ説教師の爺さん
黒人アル
のトリオ。
このカドリップが実直な若者ノバックと出会い、保安官を任せられるようになることで、だんだんと正義に目覚めるストーリー。
正直、マカロニ感はありません。
マカロニ・ウェスタンよりも正統派ウェスタンに近い印象。
クリーフの役どころも、初めから根っからのワルじゃない感じが滲み出ていて正義に目覚めはじめても「あ、やっぱり?」となります。
途中から盗賊一団が登場し、案の定クライマックスは盗賊一団との全面対決になるわけですが、そこにたどり着くまでのストーリーのテンポの悪さがいただけません。
それでもラストバトル後(ラストバトルは無駄に人死にすぎ笑まさに犬死)の選択を迫られるシーンは好きです。
それまでの退屈さはこれを観るためにあったのだと勝手にポジティブシンキング笑笑
※説教師爺さんが実は射撃の達人なのもニヤニヤ(๑¯ω¯๑)
結果、無法者感はあまりなく、あまり見たことがないおじかわなクリーフを拝めると言う意味では貴重な作品かも知れません。
無法者と言えば、昔激ハマリしていたゲーム、プロサッカークラブを作ろう(通称サカつく)でオリジナルキャラを作った時の愛称を必ず無法者にしていたことを思い出しました。
理由ですか?
なんかカッコイイから👍