草の上の昼食に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『草の上の昼食』に投稿された感想・評価

風、草木、川に泳いでいる裸の女、風で飛ばされる人間たち、車、絵画みたいなショット、木々を回すショット、
kkcckkcc

kkcckkccの感想・評価

4.7
うねる緑の風と水面と動線と木のシルエット、ということで奇跡だった
風が吹いて恋恋恋、「この熱い気持ちをどうしたら良い」、ずっと夜が来ないで欲しかった

『草の上の昼食』(仏: Le Déjeuner sur l'herbe、英: Picnic on the Grass)1959

ジャン・ルノワール晩年の作品。

主人公は人工授精を研究する大学教授…

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麻菜

麻菜の感想・評価

4.3

ぬるい葡萄酒をすする真昼、夏はまだ遠い
乗合馬車の時代も悪くなかった
どちらかの裸体主義で別れるまでは
多分、幸福とは自然の秩序に従うことなのだろう
浮わずった喜びは、とてもとても軽いもので
神様が…

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14

14の感想・評価

2.6
期待が大きすぎたのか面白い!とは思えなくて残念。科学を粉砕!からのドタバタは好き。

細かい設定がどうでも良くなるくらいハッピーであっけらかんとした楽しい映画。強風が吹いたので男女が発情し出す、などという出鱈目な展開を平気な顔して撮り上げるルノワールの圧倒的"陽の者"感が凄い。
二人…

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似太郎

似太郎の感想・評価

4.9

【迸る性欲】

🏞如何にもジャン・ルノワールらしい示唆に富んだ人間喜劇。ある意味、理屈に縛られた見方では到底解釈不可能な世界であり、ルノワール流の前衛映画。この監督の晩年の傑作。

ルノワールの終生…

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なんだろう、ただただ映像が美しい。
さすがルノワール。
水と緑と光の捉え方が天才的。
Ryoma

Ryomaの感想・評価

4.0

バイオリンの美しい旋律をバックに映し出される風にそよぐ草木や生い茂った木々、それに、澄んで綺麗な川を流れる水のせせらぎが、南仏プロヴァンス🇫🇷の長閑で穏やかな生活の様子を体現していてとにかく癒される…

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