キム・ユンソクとハ・ジョンウ見たさ。
入り組んだ闇と濃すぎる登場人物のおかげで途中から色々見失ってしまったけれど、二人の本物感を感じる事だけで十分満足出来た。
キム・ユンソクに手斧を持たせたら最強だし行き切った目と走ってる姿はやはり好き過ぎ。
ハ・ジョンウ、『テロ、ライブ』観たばかりなので余計に役の憑依度には恐れ入るし、作品とはいえ逃げ続ける体力は強靭すぎた。
とにかく、相変わらず二人とも役には思えず。
韓国警察の安定な無能さ、あそこまで無能だったら逆に笑えた。
何だかんだ一番怖かったのは、ラストの船頭のおじいさんと韓国作品の切り刻む文化のような気がした。
私は『チェイサー』の方が好きだけれど。
